KAT-TUNの新アルバム『IGNITE』が最高のKAT-TUNだから全世界の人々聴いて
7月31日に発売されましたKAT-TUNの新アルバム『IGNITE』が最高のKAT-TUNなので全世界の人々に「すっごい良いよ！！！！！！！！」って伝えたいです！
全曲レビュー書いたら鬼長くなりました！！前置き長くなるので割愛！
とりあえずもう私のレビューなんて読まなくても良いから聴いてください〜〜！特設サイトで全曲試聴できます〜〜！KAT-TUN最高なので！！！！！！！！
ところでジャニーズのサイトって無断リンク禁止らしいのでこうやってリンク貼ってみたけど怒られたらどうしよう。リンク貼らせていただきますってジャニーズ事務所に挨拶する用の掲示板知ってる人誰かいたら教えてください。
ここからは私の稚拙なレビューです。
・GO AHEAD
上田竜也主演ドラマ「節約ロック」主題歌。
まぁ！やっぱゴアへは節約ロックです！なぜなら上田竜也主演でKAT-TUNが主題歌をつとめるのは初めてで、やっとこ上田センター曲が発売される！！！！って大喜びしてたのに発売されなかったからで〜〜〜〜〜〜す！ぬか喜び！！！！↓↓↓
根に持ってやる！！
今回IGNITEで祝！初音源化。節約ロックでドラマサイズ版は聴いたことあったんですが、フルをちゃんと聴けたのは初。だからめちゃくちゃビビったよね、「流れゆく時を ただ錆びるように 生きてはいけない」のクリスタルナカマルボイスが突然流れてきて。え！？ゴアへってクリスタルナカマルボイスありのやつ！？って。もしかしたらテレビサイズでもやってたかもしれないけど、私の記憶には残っておりませんでして……。
KAT-TUN流の応援歌、とのこと。ゴーアヘッド！ですからね。「生き抜いてみろ」ですからね。応援の仕方〜〜〜〜！！！命令形〜〜〜〜〜〜！！！！！！
「コバルトの空 睨みつけて」って中丸くんの歌うフレーズがめちゃくちゃ好きです。シューイチのお兄さんのくせにコバルトの空睨みつけますからね……中丸雄一はKAT-TUNなので…………！
初回限定版2に収録されているPVは真っ白な世界のKAT-TUN。変態皇帝界で1番かっこいい中丸くん、ラップと鉄パイプを継承した廃墟の無法者 黒髪の上田くん、 ロン毛の綺麗なお姉さん亀梨くん。撮影されたのは2018年末だったそうで「そのビジュアルの変化も楽しんでいただければ…」みたいなことを亀梨くんが言っていましたが、亀梨くん上田くんはわかりやすく髪型が変わっているのに対し、中丸くんだけは特に変わりが無いというのもとても良いKAT-TUNです。
・Fly like a ROCKET
チャラKAT-TUN！
私実は予知能力があるのでここで予言をしますが、この曲は絶対ライブでレーザーが出ます。といきなり預言者にもなれちゃう、そういうノリの良いかっこいい系のやつ。
チャラKAT-TUNなのに珍しくエロくない。抱かれてない。鳥とか虹とか空とかロケットとか、意外と爽やかでピュア。かわいい。チャラ散らかしてると思ってたクラスの男子が、まだ女子とは付き合ったことなかったみたいなときめきがあります。え〜〜かわいいな。
クラップもバチバチに入っていて、私が売れっ子DJだったら各種イベントでかけまくってフロアを沸かせたい。各地で行われる野外フェスやULTRA JAPANで流してパリピをブチアゲにして踊らせたかったです。陰キャなのでULTRA JAPANなんてところ行ったことありません。DJケオリになりた〜〜〜〜い！
飛び上がれfly upって言っているのかと思いきや普通にFIREだった。抜かりないIGNITEというアルバムのメインテーマ火。
・甘い乾き
シンセもオケもバンドも全部担いで、ほんのり90'sムードで香り付けした華やかなサウンドと、タイトル通りのエロ詞。LIPSとHIPSで韻を踏む中丸雄一。唇と尻。
SADISTIC LOVEとかLOCKONがスタイリッシュに病気だったのに対し、これはもっとかわいくナチュラルに病気というかんじ。まぁ病気は病気。情念と欲望を歌謡曲っぽいレトロポップなサウンドでキャッチーにかたちづくってる、みたいな。それいちばんグロいやつじゃん！好き！
耳に残りやすいサウンドだからするっと覚えて、ぽやっと鼻歌でヤベェワードを口ずさんでしまわないように気を付けたいですね！
や〜〜〜〜〜〜っぱこれは最後の
(´∀')僕と
(´･ω･`)ともに
(冫、)感じてほしい
の3人の高音が本当に最高。これをライブで聴けるなんて嬉しすぎる。高音を苦しそうに歌うKAT-TUNが好き担として前作CASTのmoonrightでの高音を生で聴けるのを期待していたのにmoonrightがセトリ落ちしているのをいまだに引きずっているので、やっと成仏できそうです。高くてキツそうだけど何とかライブでも当ててほしい。神様、仏様、KAT-TUN様、どうか！何卒……！
上田くんの「ともに」があまりにロリラブリーすぎるので、全上田担の耳がかわいい死を迎えてしまったのではないかと心配。
・ハロハロ
「Close your eyes この世界ガタガタで 呼吸も浅い」から始まる不穏ファンタジックもにもに曲。
楽曲の紹介でよくある「中毒性のある曲」っていうのあるじゃないですか。これですね。まだアルバムを聴いていなくてこの記事を読んでいる人がいれば「もにもに」ってなんぞ？ってかんじかもしれないんですけど、聴いてもらったらわかると思う、これはもにもにサウンド。この記事を書くために他の曲聴きたいのに気付いたらハロハロだけ1日中聴いてる日がありました。中毒性がすごい。なんかクセになるんですよね。
ただそのもにもにで油断してると、歌詞が不穏すぎて腰抜かします。
散々「「知らない」に触れるの怯えても 変われはしない」(だから未知に触れてみろ 進んでみろ と意訳します)とか、「メンタル色の ぬるい太陽 追いかけておいで」「ねぇこわい？でも今は 手を取って 踊りましょダンス」とか言って誘ってたのにさ〜〜〜〜
「連れ出さないよ 自ら来いよ KOBAMANAISA」ってズルくない？？連れ出してはくれないの？？しかも「Calling out 注意して未来など 保証はしない」って、保証はしてくれないし。KAT-TUNにしてはこの自主性に任せるかんじ珍しくないですか？？ていうか歌詞が短いのでもはや全部書いちゃいそうな勢いなんですけど。
ハロハロってタガログ語のハロ(halo:混ざる)を繰り返して「ごちゃ混ぜ」って意味なんですって。ぐちゃぐちゃ、ぐちゃぐちゃです。まぁでも甘い吐息でもてなしてもらえるのなら、ガタガタの世界なんか見ないで行っちゃうよね〜〜ってかんじ。
これもライブでどんな演出になるのかめちゃくちゃたのしみ。
・A MUSEUM
KAT-TUNが多幸感をぎゅっと丸めて散らせば、こんなにキラキラが降る結婚式に使いたい曲①。
ジャケットがこれ
ピント合ってるのに合ってないみたいなこんな無彩色ジャケットのアルバムにこんな幸せ零れ落ちてる曲も収録されてるんだから本当KAT-TUN担やってると温度差で風邪ひくし治らない。
スーパースイートハッピーでロマンチックなラブソング。みんな結婚式の最後は絶対この曲にしたほうがいいと思う。ていうかもうこんなに結婚式の最後にぴったりな曲あります？なんかもう幸せすぎて泣けてくる。歳を重ねるにつれ、悲しいとかつらいより、嬉しいとか幸せなほうが泣けるのあれなんなんでしょうね？私ウエディングプランナーになって、結婚式の退場曲で迷ってる全世界のカップルにこれを勧めたい。それぐらいの幸せ。あなたの一生に一度の最高に幸せな日に、参加した人みんなが「良い結婚式だったね」って泣き笑いしながら帰る、そんな素晴らしい結婚式を私が約束します。ウエディングプランナーになった気で約束できるぐらい幸せ。
KAT-TUNがイメージキャラクターをつとめるAMU博多8周年のイメージソング。そう、実はスイートハッピーラブソングでありながら、アミュ博多へ君と一緒に最高ハッピーなショッピングしに行こう的なスイートハッピーショッピングラブソングでもあります。2018年のイメージキャラクターは亀梨和也でイメージソングはSweet Birthday、2019年はKAT-TUNでA MUSEUM。修羅の国と呼ばれる福岡もAMU博多のイメージソングをスーパーハッピーにしたものだから博多駅周辺の治安がここ2年劇的に良くなったと聞きます。嘘です。福岡もそうですけど、九州は治安悪いです。私は熊本出身です。
・百花繚乱
KAT-TUNのライブに参加する上で欠かせないもの、それは「声出せねぇなら命はねぇからな！」に始まるFUN or DIEの精神。楽しむか死ぬか。
そして2019年。上田竜也は言いました。
「まだ死にたくねぇなら Put your hands up！」
声出さないと死、そしてプチョヘンザしなくても死。KAT-TUNのライブにおける「〇〇しないと死」のやつが増えました。手を挙げろ〜〜！！！！
ついに神と化する上田竜也ソロ。全編ラップのミクスチャーロック。ゴリゴリのベースラインかっこいい〜〜！と思ったらバキバキベース姐さんことTOKIE様でした。
「ここは俺らの戦場だ」「ここは戦国 百花繚乱」そう、我々はどこのコンサートへ行くかって話を度々「参戦」と言ったりしますが、正しくそれは戦場だった訳です。Stage of life、そして人生もまた戦場。
度々上田くんは「一緒に戦ってください」と我々に言っていましたが、なんかそれに近い気がします。この曲めちゃくちゃKAT-TUNのことを歌っていると私は思ってます。アイドルの世界ってそりゃもう百花繚乱で、天下統一による天辺て鏡花水月だよね〜〜確かに〜〜みたいな。
上田くんというかKAT-TUNの歩んで来た道って本当に前人未到波乱万丈ですけど、それが彼らの覇道で彼らが強くなる神になるって言って天下統一掲げるんならどうにか取らせたい。取ってほしいもんですよね。World's Endから1年経って、すんごい上向きなこと言っててなんか安心しました。別に心配してた訳じゃないけど笑笑。上田くん超やる気満々じゃん！っていう。
がっつりバンドサウンドなんでバンド担いでライブするのかな〜〜とも思うけど、どうなるんでしょうか。濃密なる上田ワールドでこの曲がライブでどう料理されるのかすごく楽しみです。
自分再び予言良いっすか？レーザー出ます。また預言者になってしまう中丸雄一のハウスの類のやつ。だけどそういうジャンルの中でたぶんこの曲が1番不穏で陰鬱。
割とこういう曲調のものって前向き越えて上向きポジティブだったりすることが多いと思うんですけど、アブストラクトはうしろ向きというか下向き。むしろ地中からのぼって響いてる。随所で聞こえる不穏なワードと、私には何が理由でこうなっているのかわけらないけど、サウンドの下層にも常に不穏が漂っている雰囲気。リズムの刻み方？シンセの使い方？
っていう、ここまでが歌詞を見ずに書いた感想。
中丸くんは怒りと悲しみでどろどろに煮詰まっていた。そりゃ地中から不穏が揮発してのぼってきているわけだ。怒りは悲しみの二次感情と言います。どんな怒りの感情も、「どうして怒っているのか？」の原因を突き詰めていくと、根っこは「悲しい」に繋がる。この怒りも悲しみも、さらにそれらが生まれた理由を探すと期待とか信頼とか、愛とか、そういったその何かへのポジティブな気持ちが元々無いとこれほどまでの強い感情は生まれない。ただ「憎い」っていう感情よりも、「愛憎」のほうが強いのは、怒りとか悲しみの奥にもっとたくさんの感情があるからなんでしょうね。
この曲も大前提で相手への「信頼」と「愛情」があった訳です。それだけ大きな信頼と愛を持っていた相手に裏切られたと感じたとき、人は怒りや悲しみに巻かれながら、からっぽになってしまうのかもしれない。アブストラクトの中丸くんてびっくりするほど声に抑揚が無くって、愛も悲しみも怒りも、感情でいっぱいのはずなのに、何も無いみたい。理解してるけど、理解できないのか、したくないか、みたいな。
こんなに虚空に呟くみたいな「今君に会いたいんだ」ありますか？あまりにも切なくて悲しい。
どこからどこまでが中丸くんの言葉なんでしょう。この誰かと一緒に詞をつくるやつ、本当に惑わされますよね〜〜！こうやってどこだろどこだろってファンが探しているのを楽しんでいるのだろうと思うと中丸くんてずるいな、でもそういう中丸雄一が好き！！！！
・CAN'T CRY
エレキギターが切なく響く亀梨和也ソロのミディアムバラード。楽曲は亀梨くんが好きなきのこ帝国の佐藤千亜妃さんにお願いされたとのことです。
「愛せない嘘なら つかない方がマシさ」なんてそんな……なんで！！！なんでそんな嘘つくの！！！！！！！！(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)(ToT)ってつい顔文字使って泣き出してしまうくらい切ない。
抱かれたい男ランキングのように、「かわいそうが似合うランキング」があれば15年連続ぶっちぎり1位であろう亀梨くん。もしくは「抱きたいアイドルランキング」でも彼は15年ぶっちぎってると思います。そんな彼が歌う「誰かの夢の中にいるような気がしてた いつも 泣けない僕を抱きしめてくれよ」って、もう亀梨和也すぎで膝から崩れ落ちてしまう。亀梨和也に対する解釈が一致しすぎててもう最高〜〜〜〜〜〜！！！！！ってなっちゃいました。
私は佐藤千亜妃さんがどれぐらい亀梨和也についてご存知かはわからないんですけど、なんかすごい「知ってるな」っていうか、「わかってるな」っていうか。いやどんだけ上から物を言ってんだってかんじなんですけど。いやでも本当に「亀梨和也のために作られた」感をめちゃくちゃ感じるんです。
亀梨和也って「愛されるために生まれてきた」みたいな顔をするのに、なんでか「誰にも愛されていない」みたいな顔するじゃないですか。自分のこと好きな人のことは好きだけど、本当に自分が好きなのは自分のこと好きじゃない人 っぽくて、更にそれを一生引き摺りそうなの、どうしてです？？和装だと途端に未亡人っぽくなるのなぜです？？？？
もう何回も言ってる気がするんですけど、幸せになってほしいです亀梨くんには。でもかわいそうなのが本当に似合うのでこれからもかわいそうな役どころはぜひ演じ続けてください。
ライブでは「ちょっと変わった」演出をすると亀梨くんが言っていましたが、亀梨くんは「今回は王道」と言って傘に乗って空中を舞い桶で水をぶっかけられたりする男なので、彼の言うちょっと変わったなんて凡人に予測できる筈がありません。たのしみです。
・僕らなら！
KAT-TUNのタメになる旅プラス 略してタメ旅のイメージソング、になっているかと思われる今アルバム内最高にポップでキャッチーでキュートで骨太なアニソン。あ、アニソンじゃなかった。
ていうか幻のシングル ゴアへのカップリングこれだったでしょ！？いや知らんけどさ！！聴かせどころをめちゃくちゃ上田が歌うじゃん〜〜〜〜！！めちゃくちゃ上田推しのシングルだったじゃん〜〜〜〜〜〜！！！！いや知らんけど！！！！！！でもちゃんと世に出してくれてありがとう〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！まぁ知らんけど！！！！！！！！！！
ということで上田歌唱の「何度だって何度だって 立ち向かおう 結んだ絆 こんなもんじゃない」がべらぼうに好きです。1人で勝手に「こんな良いとこ歌わせてもらって…！」ってぐっときてしまいます。は〜〜い上田くんに嫌われる母親目線のやつで〜〜〜〜す！
ていうか単純に僕らなら！めちゃくちゃ好きですね〜〜オタクなので！アニソンが好き！アニソンじゃないけど！
私が中学生なら体育祭の応援歌に使いたかった。っていうかこの曲体育祭の応援歌にぴったりすぎません！？え〜〜ポンポン持って踊りてぇ〜〜！「ディスイズマイウェイ！」ってみんなで掛け声かけてジャンプしたい〜〜！全国の学校関係者各位、「僕らなら！」体育祭の応援歌にかなりおすすめです。
・Diamond Sky
"Now I'mma make it hot"で死んだ中丸担の方〜〜！正直に手を挙げてくださ〜〜い！！って言いたくなるヘドバン曲。いや冒頭の3人代わる代わるでの「Gold is Forever, platinum is better Fight for the future,」からもう最高なんですけどね！
ん？この全力ワードチョイス……と思うと、大体ジョベットと嫁！というKAT-TUNあるある。ゴリッゴリのロックなのにべらぼうな高音とズシズシの低音入り混じって本当に歌うの大変そうでジョベット鬼畜〜〜！最高！！てなりますね。
音楽遍歴がKAT-TUN→マキシマムザホルモン→バンギャ→→KAT-TUN、という私みたいな一瞬でもバンギャになったことのある人間は否応にもグッときてしまうんじゃないでしょうか。
Aメロの上田中丸のラップバトルが好きすぎて好きすぎて、そこに入ってくる不動のセンターKAMENASHIの綺麗なBメロへ流れていくのが好きすぎに好きすぎが重なって、べらぼうにテンションが上がってしまいます。最高すぎない？？
あとカズヤの「Soul に刻まれた Time frame ここまで迫る」が好き好き〜〜！！こういうワードが亀梨和也に似合いすぎる〜〜〜〜！！！！
「翼震わせて」の中丸くんの「せ〜〜」と、「両手広げたら」の亀梨くんの「た〜〜」のファルセットが美しすぎて大好きすぎるよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！！！！
好きしか言ってねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！語彙くださ〜〜〜〜〜〜〜〜い！！！！！！！！！！！！！
・Reflect Night
結婚式で使いたい曲②。いや、私がKAT-TUNに歌いたい曲ナンバーワン。そんな機会一生無い訳ですが。
これもそうですけど、このアルバムって全体通してIGNITEっていうのはもちろんなんですけど、裏テーマに「KAT-TUN」を置きました？ってくらい、KAT-TUNっぽいっていうかKAT-TUNそのものみたいな歌詞が多い気がします。そりゃまぁKAT-TUNのアルバムだからKAT-TUNなんだけどさ……。KAT-TUNって製作陣にも愛されてるね！最高！！！ってかんじです。
KAT-TUNのオタクやってたら、本当にツラくてもうオタクなんかやめたいって思ったことも1度や2度じゃないくらいあったりしてしまったんです。でもそれでもやっぱりKAT-TUNじゃなきゃこんなに好きにならなかったし、何かあるたびに結局KAT-TUNに励まされて「やっぱりKAT-TUNが好きだ〜〜！」ってなってしまうので、私は明日もオタクやってるんでしょうね。そんな重い気持ちで聴く曲！？ってかんじですね、人それぞれです。好きに聴きましょう。
最初歌詞を読まずにただ聴いた時、心が穢れているので中丸くんの「そっと向き合い 静かに見つめ合うだけで」のところを「そっと脱ぎ合い 静かに見つめ合うだけで」に空耳しました。すぐ中丸くんをドンファンにしたがって本当に申し訳ないです。いや〜〜さっきまでアブストラクトの虚無声で恨み節歌ってた人と同一人物とは思えないくらい優しい歌声です。中丸雄一の振り幅で地獄のシャトルランでもしますか？？
ていうか1番のAメロと、2番の冒頭のフレーズしか上田竜也の声聞こえない気がするんですけど私だけです！？他も歌ってますか！？もしかして上田くんがピアノを弾きながら歌える限界がこの部分だったからだったりします！？もしかして今ピアノ練習してたりします！！！！？！！？？？？？がんばれ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
・クロサンドラ
クロサンドラは、英名サマーキャンドルと呼ばれるオレンジ色の花。オレンジ色の炎のような花が咲くことから、サマーキャンドルと名付けられたそう。ここでも火！こんなに爽やかなのに！テーマは「火」のアルバムIGNITEブレねぇ〜〜〜〜！！！！
花言葉は「虚飾」「仲良し」「理想の美」「友情」。花言葉って大抵不穏なやつひとつは入ってきますよね。ラブソングにも聞こえるし、クロサンドラの花言葉を加味すると友情の歌にも聞こえます。え〜〜〜〜卒業式で歌いたい。え！卒業式にぴったりじゃないですか！！学校関係者各位！！！私もう社会人だから卒業式とかないんで！！！！！
結婚式で使いたい曲③にして、安直にキャンドルサービスの時に流しても良いですよね。いや〜〜でも結婚式でも友人達が歌うのが良いかな〜〜〜〜！友達がこんなの歌ってくれたら泣いちゃう〜〜〜〜！！！今回めっちゃ結婚式の話しますけど、マジで予定が無いのでこんなに気軽に「結婚式で使おう！」って言ってます。言うのはタダ！！！！無責任最高〜〜〜〜〜〜！！！！！！
「いつまでも 離さない 何度も約束しよう」って3人の声が重なっていくのが好きすぎて 結婚しよ！！！？？？！？？！ってなっちゃうからやっぱ結婚式、いいかもしれません。誰か結婚式呼んでくれたら私これキャンドルサービスの時に歌いますね。
・Danger
も〜〜〜〜う最高最高最高！中丸くんのHBBから始まって、上田くんのラップが入って、2人のカウントからの亀梨くんの「イェーーーーーーーーーー」でもう爆アガりしてしまう本アルバムリード曲。
アルバムタイトル「IGNITE」のリード曲「Danger」って！「発火する」「危険」て！！そりゃそうな！！！火器は取り扱い注意願いま〜〜〜〜〜〜す！！！！！
製作陣見ただけで「あ、KAT-TUN気合い入れまくってるな」っていうのがわかっちゃうぐらい、徹底的に「KAT-TUNらしく」を念頭に置いて作成されたと思われる楽曲。今までだって気合いは入ってますけどねもちろん！特に！っていう話！
IGNITEというアルバムができた今、思えばCASTは3人のKAT-TUNとしての方向性や可能性を模索していたようにも思えます。アルバムタイトルもCASTですし。リード曲がunstoppableだったことも、それはそれで「KAT-TUNらしさ」ではありますが、その「らしさ」はなんとなく4人の頃のKAT-TUNのらしさに近かったような気がします。
CAST作ってツアーまわって、3人のKAT-TUNとして1年やった結果、3人の「KAT-TUNらしさ」は6人だった頃のKAT-TUNらしさと1番近いのかなぁ、とか。
KAT-TUNがデビューした頃ってちょっと悪っぽい感じとか、アゲ嬢全盛期で、シルエットはビチビチにタイトで露出度も高くて、かわいいよりカッコいいで、色はモノトーンで柄はアニマルで擬音だとギラギラ、みたいな。そういうトレンドと、KAT-TUNというグループのコンセプトがバッチリハマっていたんだと思うんです。また時代が変わって、夢かわ病みかわ、こなれ感、色はパステル〜ブライトトーンやアースカラーで、シルエットはゆったりビッグシルエットでカジュアルスタイル、みたいなのが近年はトレンド。
でもトレンドとか関係ねぇから〜〜〜〜！！！！己が行く道を信じろ！！！！！！みたいなものを感じます、IGNITEには。KAT-TUNのそういうところが好きです。1番カッコつけてるんだから、KAT-TUNが1番カッコいいに決まってるじゃないですか。
とは言え女性アイドル界ではここ1〜2年ほど、またダークトーンなニコニコしないカッコいいアイドルのトレンドがやって来ているのでそれがこっち側まで来るのかどうか、ジャニーズアイドル界のトレンドも変わっていくのかどうか、というのはなかなか注視したいところです。
初回限定盤1にはDangerのPVとメイキングを収録。バキバキにカッコつけてPV撮ってたかと思ったら、ゆるっゆるの楽屋のコーナーが始まって「簡単クイズ」とかやってたりするから本当〜〜〜〜に好き。ツッコミ不在で3人が3人とも着地点を見つけられないまま進行してゆくのがたまりません。他の簡単クイズは割とポンポン答えるのに、「中丸が最近ハマっている食べ物は？」は全然答えられない亀梨くん上田くんかわいい。他人に興味ない笑笑。KAT-TUNかわいい。楽屋のコーナー入れてくれてありがとう中丸くん。
・We are KAT-TUN
KAT-TUNのライブラストでの儀式と言えば、観客も皆見ず知らずの隣の人と手を繋ぎ、亀梨くんの「We are！」に合わせて「KAT-TUN！！！！」で手をあげるっていうあれです。それです。
通常盤のみに収録されている本楽曲。今アルバム最大の問題作。私はこの曲の感想をまとめたくてレビューを書き始めたのに、それ以外の感想もまぁまぁ長くなってしまいました。
とりあえずお願いしたいのは、かわいいKAT-TUNが観たい人は今すぐIGNITE通常盤を購入すべきということ。なぜなら通常盤についているユーザーコードを特設サイトにて入力すると、「We are KAT-TUNもっと楽しみ方講座」というKAT-TUN3人が学生と先生に扮したKAT-TUN学園なるパラレル設定でWe are KAT-TUNのコールとフリを18分にも渡って教えてくれるというストリーミング動画が観られるからです。しかも閲覧期間は9月のなんかいつごろかまでかの期間限定！そんなもん今買って観るしかない！！！！！半分以上はコールの仕方や振り付けではなく、KAT-TUNによる
学園ゆるゆるコントだ！！！！！！！！
観るしかない！！！！！！！！！！！！
コントとも呼べるかわからないくらいゆるい！！！！！35歳35歳33歳の学園コスプレ見れると思ってなかったじゃん！！！！ありがと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！！！！！！！
発表以前から中丸くんが「おもしろい曲」など散々匂わせていたこの曲。ほ〜〜〜〜んとすぐ匂わせるよね〜〜〜〜〜〜浮かれポンチ丸くんだぁ〜〜〜〜い好き♡
IGNITEの特設サイトで全曲試聴が可能なのですが、発売前日までコール無しver.のみ公開されていた徹底っぷり。試聴なしの段階でも「騒がないと命なし」でオタク達は草生やしてたというのに、実際の音源には野太い野郎ども(KAT-TUNのスタッフさん達)のコールがバシバシに入っていました。やりたい放題か。
今はコールありバージョンも試聴できるので是非に。
中丸雄一作詞で「KAT-TUNあるある」を歌にした、とのことですが、ツイッターオタク芸人やってる身からすれば「ツイッターで見たことあるある」だったので本当に震えが止まらない。中丸雄一、普通にツイッターに生息してるじゃん。こわ。中丸くんとフォローしてる人たぶんほぼ同じなんですけど〜〜！
「エゴサしちゃうんですよね」とか、「タグ付けしてくれてありがとう！」とやら、かわいくエゴサをカムアウトする芸能人やアイドルは数あれど、わざわざ曲にして「お前らの諸々は見ているからな」と圧をかける人います？います、KAT-TUNの中丸雄一っていうんですけど。こわいよね。
ゴリゴリふざけてるくせにまるで普通の曲かのようにいつも通り歌ってる3人が最高〜〜〜〜！です。
私も思ってたんですよね、そろそろ亀梨くんは「テレビで舌打ちした回数最多のアイドル」としてギネス記録もらうべきだって。
「上田 ムービングステージで ヤンキー座りしがち Here we go！」って何。ヒウィゴーする？ヤンキー座りしがちヒウィゴー！ってめちゃカッコつけてるけどこれ上田くんがカッコよくするために何回も歌い直したりしたのかと思うと、世界は平和です。
中丸くんが相変わらずMCカメーのSay中華！好きで安心します。私も大好き。MCカメーはDVD海賊帆で観られます。
もう横アリまで1週間を切ったと言うのにまだ全然フリを覚えられていません。
でもライブ行くなら、行かなくても、コールもフリも覚えたほうがきっと楽しさアップ！カラオケでKAT-TUNガチ恋口上やったら楽しいじゃん！
と言うわけで私はガチ恋口上とフリを練習せねばなりません！！！
IGNITEマジ最高なんでよろしくお願いします！
それではまた〜〜〜〜！！！！！
