腹痛

顔ファンです。

AFFECTION〜もう戻れない〜がシンメババアを幸せにする

全国のシンメ教信者よ!元気ですか〜!?

今日もKAT-TUNをはじめとする素晴らしき数多のシンメが存在するこの世界に生きているので、私は元気です!

 

 

 

本日の議題はタイトルの通り、KAT-TUNのAFFECTIONがアホほど好きなのでどこがどう好きなのかという話です。

 

 

私はKAT-TUNのことほんとにみんなみーんな大大大好きで、立ってても座ってても寝てても、そこに存在して、息してるだけでかわいいかわいい言ってしまうんですけど、「シンメ曲がない」問題に関してだけはずっとKAT-TUNを恨んでいます。「なんでKAT-TUNはシンメ曲作らなかったの!?!!?キーーーーーッッ!!!」って定期的に癇癪を起こすシンメババアです。

全然詳しくない上、風の噂で聞いただけなんですがSexyZoneの菊池くん、中島くんの良きシンメ、通称「ふまけん」には曲あるらしいですね…!めちゃくちゃ羨ましいです!いいよ!その意気だよ!みんなどんどんシンメ曲出してって!!!シンメは必ずしも永遠にある訳では無いのだから!!!!!!後悔しないように!!!!!!!!!こっちは経験談だから!!!!!!!!!!!

ふまけんも大層良きシンメと聞いているババアです。

KAT-TUN以外のグループは私あんまり詳しくなくってですね、グループの曲もそこそこ、名前と顔くらいしか知らない癖に誰と誰がシンメなのかは割と知っています。シンメ教信者なので。

 

 

 

さて、そんなシンメババアが唯一(準)シンメ曲と思っているのが、3rdアルバム「KAT-TUN III QUEEN of PIRATES」収録の「AFFECTION〜もう戻れない〜」です。

 

そもそもこの「KAT-TUN III QUEEN of PIRATES」というアルバムですね、KAT-TUNのアルバムとして例に漏れずもちろん全曲最高の名盤なんですが、何が良いって、これメンバーのソロ曲が無い代わりに、各メンバーをメインボーカルとした楽曲が収録されております。

上田くんの「MOTHER/FATHER」、田口くんの「DISTANCE」、中丸くんの「何年たっても」。こきたんの曲は「HELL,NO」派と、無い派でファンの中でも割れるようです。ウィキペディアにもこきたんの曲との表記はなかった。でも、大サビ前のラップの聴かせ方なんかは、間奏に入るものではなくて、メインボーカルとして歌われてるものだと思うので、やっぱこれはこきたんの曲なんじゃないかな派です、私は。

他にもボーナストラックとして4曲付きます。ボーナストラックが4曲て。ボーナス何年分ですか?てなっちゃう。いつ見てもボーナストラック4曲は太っ腹が過ぎると思う。しかもこの4曲が「SHOT!」「12o'clock」「愛のコマンド」「SIX SENSES」という神四連発。神とか私簡単に言いたくないんだけど、こればかりは神四連発と言わざるを得ない。まじでボーナストラックの定義を覆したと思う。そしてボーナストラックでそこまでしなくていい。もっともったいつけて良いから。

 

前置きがほんと長いよね、いつも。

 

 

で、亀梨赤西メインボーカルは?ときますよね。その亀梨赤西メインボーカル曲こそが!今回わたくしめがプレゼンいたします「AFFECTION〜もう戻れない〜」でございます。

 

この曲めちゃくちゃ大好きなんですけど、調べども調べども語ってる記事を見つけられなくて、2016年のジャニーズ楽曲大賞に寄せられたコメントくらいで(わかる!わかるけど!もっと語ってくれ〜!と消化不良を起こしました。)じゃあ私語っちゃうよ!!?と今に至ります。

 

 

 

6人の頃のKAT-TUN、通称ろくーん時代は亀梨と赤西ことじんかめ主体での歌唱が多かったので、まぁいつもじんかめがメインみたいなところは無きにしもあらずなのですが、そこはとりあえず聴いてほしい。違うから。本当にかめちゃんとじんじんがメインボーカル、です。聴けばわかる。この曲においての田口くん、こきたん、上田くん、中丸くんは完全にコーラスに徹してるんです。

いつものKAT-TUNの曲はね、そりゃじんかめパートが多いっつっても、KAT-TUNの、6人の曲ですから、各々与えられたパートを「俺!いるぜ!」って歌い上げてるんですよ。

それに対してこのAFFECTIONは、もうね、T-TUNは後ろに並んでスタンドマイクパフォーマンスレベル。よくAIとか、久保田利伸の後ろにいるでしょ、あれ。更に言うと、この曲のT-TUNにソロパートはありません。これはアレンジャーさんの力かもしれませんが、このアレンジを良として世に送り出した6人のKAT-TUNがいるのだから、「この曲は赤西と亀梨がメインの曲」と全員で認識して作ったのだろうな、と思います。

 

女性コーラスの入ったお洒落なミディアムバラードで、みんなの大好きなうじうじと片思いをするKAT-TUNです。超端的に言えば。

単純にメロディも歌詞も素敵で、楽曲としても大変に好ましいのですが、ただ、それよりシンメババア、言いたいことがある。

 

これは(準)シンメ曲なんだ。

 

まずメインボーカルがじんかめ。まずいきなり良い、素晴らしい。じんじんが抜ける前に、この曲をやってくれたこと、本当にじんかめ担が羨ましい限りです。そして私、じんかめも例に漏れず大好きなのでじんかめはこの曲やれたからまだ良かった、って思っています。

2人の切なくて甘い声と、それが重なった時の美しさ。そしてはっきりとした理由が言えないけど、この曲が亀梨和也赤西仁という2人に似合いすぎている。1人ずつでもなくて、2人並んでじんかめになった時、お洒落で、切ない、綺麗な曲がよく似合う。

 

「君の気持ちだけ」「聞くのが怖いの」、というかめちゃんからじんじんへと繋がるパートだけでも痺れるのに、「でももう戻れない」で2人の声が重なったらもう、多幸感がすごい。はぁ〜〜〜〜!!じんかめ〜〜〜〜〜〜!!!やっぱお前らが最強のシンメだ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!って砂浜を走り抜け夕陽に向かって叫びたくなる。私の多幸感の溢れ方が夕陽に向かって叫ぶ、なのヤバい。

 

「show me baby」や「Oh ye」のじんかめ掛け合いでも心臓を鷲掴みにされてしまう。

 

 

もう十分すぎる。シンメババア、はっきり言ってここまででもう十分、十分幸せだよ、ありがとう…。なのに、この曲の更にすごいところは、T-TUNが「でんでん」と「ろばまる」で参加しているということ。

 

よくよく耳を澄ませてほしい。

1番Bメロの「わかってるけど」はろばまる、「瞳閉じれば」はでんでんです。もうずっとずっとシンメなんですよ。

2番の冒頭Aメロを「もういないの?昨日までの君は 今日はどこでなにを感じてるの?」をでんでん、「I know what you’re thinking ウソはいらないと よく知っている その性格」をろばまるが歌う。もう既にだいぶ幸せ。シンメババアはここの歌詞がそれぞれ でんでん、ろばまるっぽいと思ってしまいます。ベタベタかわいいと見せかけて愛が重ためのでんでんと、ドライを装ってるけど俺が1番の理解者なろばまる。

 

そして1番で「君の気持ちだけ」「聞くのが怖いの」とかめちゃんとじんじんが順番に歌った部分を、今度は2番で、でんでんが「君の名前だけ」、ろばまるが「ただ眺めてても」と歌う。

もうね、こんなに幸せなことあったかと。

 

歌割りだけなら、そりゃある、じんかめが、でんでんが、ろばまるが、それぞれシンメで歌うやつはちょいちょいある。今何って言えないけど、ある、わかってる。知ってる。

でも違う、この曲で、AFFECTIONで、じんかめと、でんでんと、ろばまるが歌うことに意味がある。じんかめ、でんでん、ろばまる、ってそれただのKAT-TUNじゃん、と思うなかれ。この曲はKAT-TUNの曲ではなく、じんかめと、でんでんと、ろばまる、の曲なのである。割合的には「じんかめwithでんでん&ろばまる」ですけど。

KAT-TUNにはシンメ曲がない。全員が全員「俺のシンメは!相方は!こいつです!」という顔をしながらも、なぜか作られなかったシンメ曲。そんな中でのろくーんがやれた最大限のシンメ曲がこれなんじゃないかと思うんです。少なくとも私の中ではそういう位置付けです。

それが「AFFECTION」なんてさ、「愛情」だなんてさ、なんだか無性に泣きたい気持ちになってしまいます。まぁ、がっつり片思いの曲だし、「〜もう戻れない〜」ってついてるし、関係ないんだとは思いますけど。思うだけなら勝手ですよね。

それでもKAT-TUNのシンメはそれぞれ本当に愛情に溢れていて、みんな大好き。そしてそれをストレートに表に出せない、出さない、KAT-TUNが大好き。「〜もう戻れない〜」も今思えば、確かにもう戻れないわ…みたいになってきちゃいますしね。ははは…はは…。

 

 

冒頭から(準)シンメ曲、としているのはやはり完全にシンメ2人曲ではない、が、かなりそれに近いということ。「お前はシンメ曲ではない!」という切り捨てではなく、「惜しい!かなり惜しい!だいぶ近い!もう一声!」という雰囲気です。

そしてじんかめwithでんでん&ろばまる、という、withによる準っぽさです。

 

 

 

この曲は結局この音源限りで、どこで発表されることもなかったのですが、それは単にじんかめメインすぎて、他の4人がコーラスすぎて完全に手持ち無沙汰になるからじゃないかな、と思います。ゴリゴリ踊るような曲でもないし。

でもこれを歌う6人を見たかったな、とは思いますもちろん。別に踊ってもよかったんじゃないかな。見たかった、本当に見たかった。

 

冒頭この曲について、「うじうじ片思いのKAT-TUN」と一言でまとめましたが、私はこれ女の子目線の曲として聴いてます。

何よりじんかめには、女性視点の曲がよく似合うな〜と思うので、そう思って聴いてます。HEともHERとも、BOYともGIRLとも言わないのを良いことに。あと語尾の柔らかさとか。

 

 

 

 

カミナリが物凄い勢いで落ちまくってます。

こんな自然の脅威にどう気を付ければ、とは思いますが、皆さまお気を付けて。

 

それではまた〜〜。